令和5年度

【成果報告】

令和5年度の「共同研究報告書」について

下記、「共同研究採択一覧」の研究課題名を選択するとご覧いただけます。

【共同研究採択一覧】

《共同研究（Ａ）》

受付番号	研究課題名
受付番号	申請者氏名（研究代表者）	所属機関名職名	本研究所共同研究者
2023-1	Rain-on-Snow型落雪の危険度推定にむけた雪おろシグナル情報の応用
2023-1	平島寛行	防災科学技術研究所主任研究員	河島克久
2023-2	新北上川下流低地の津波および洪水履歴の解明
2023-2	菅原大助	東北大学災害科学国際研究所准教授	高清水康博

《共同研究（Ｂ）》

受付番号	研究課題名
受付番号	申請者氏名（研究代表者）	所属機関名職名	本研究所共同研究者
2023-3	マルチセンサ高精度無人航空機を用いた大規模崩壊地における土砂生産プロセスの定量的評価：多層的3次元データの活用
2023-3	早川裕弌	北海道大学地球環境科学研究院准教授	西井稜子
2023-4	2022年新潟県村上豪雨災害における斜面崩壊・土石流の特徴に関する研究
2023-4	若月強	防災科学技術研究所主任研究員	西井稜子
2023-5	巨大地質災害イベントによる土砂生産と運搬の評価
2023-5	田村亨	産業技術総合研究所地質情報研究部門上級主任研究員	片岡香子
2023-6	最適な避難に向けた高頻度・高精度な降雪密度測定手法の開発
2023-6	勝山祐太	森林研究・整備機構森林総合研究所研究員	新屋啓文
2023-7	火山砕屑物を含む複雑泥流のレオロジー特性
2023-7	桂木洋光	大阪大学大学院理学研究科教授	新屋啓文
2023-8	航空写真を用いた積雪・雪崩堆積状況の判読と雪崩モデルパラメータ推定
2023-8	砂子宗次朗	防災科学技術研究所契約研究員	新屋啓文
2023-9	融雪型火山泥流リアルタイムハザードマップのための山地積雪水量推定方法の研究（２）
2023-9	荒川逸人	防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター契約研究員	河島克久
2023-10	低コスト廃材による地質中有害重金属類の不溶化処理
2023-10	川辺能成	早稲田大学理工学術院創造理工学部教授	渡部直喜
2023-11	上越地域における前近代の積雪期地震災害への対応と地震活動に関する研究
2023-11	西山昭仁	奈良文化財研究所埋蔵文化財センター客員研究員	片桐昭彦
2023-12	前近代の信越地域における積雪による家屋被害の研究
2023-12	原田和彦	長野市立博物館館長補佐	片桐昭彦
2023-13	粘着性・非粘着性ラハールの数値モデル化に向けた含有粘土の評価
2023-13	常松佳恵	山形大学理学部准教授	片岡香子

《拠点化推進》

受付番号	研究課題名
受付番号	申請者氏名（研究代表者）	所属機関名職名	本研究所共同研究者
2023-14	火山体から下流域における複合・連動現象と災害評価
2023-14	宮縁育夫	熊本大学　くまもと水循環・減災研究教育センター教授	片岡香子
2023-15	寡雪地域における降雪時の車両滞留の発生過程及びリスクコミュニケーションに関する研究
2023-15	竹内裕希子	熊本大学大学院先端科学研究部教授	河島克久
2023-16	Rain-on-snow（ROS）イベント発生時の地すべり地の水文応答特性
2023-16	岡本隆	森林研究・整備機構森林総合研究所室長	渡部直喜

【共同研究公募】

　新潟大学災害・復興科学研究所は，「環境動態研究部門」「複合・連動災害研究部門」「防減災技術研究部門」「社会安全システム研究」の４つの部門から構成され，日本海側地域や積雪地域に特有な災害（地盤，土砂，雪氷，洪水，火山）のメカニズム解明と減災に関する研究を行い，予測困難な災害に対してレジリエントな社会の創生を目指す取り組みを行っています．

また，本研究所は，これまでの研究成果を国内外に広く展開するため，“ 地域力創造のための防減災学 ”に関する共同利用・共同研究拠点の形成を目指しています．

　そこで，本研究所は，研究の一層の発展を図るため，広く英知を学外に求め，学外の研究者と本研究所の教員が共同で行う共同研究を，下記のとおり募集いたします．

　　※令和5年度の募集は終了いたしました。

公募要項

(別紙1)新潟大学災害・復興科学研究所共同研究費の取扱について

(様式1)共同研究申請書・(様式2)共同研究計画書

(様式3)共同研究報告書

共同利用可能な設備

旅行依頼書・報告書

共同利用可能な資料・試料

　・新潟県内地すべり対策工事等の報告書

　・新潟県内および国内の主要広域テフラの試料