【 共同研究採択一覧 】

 

　令和7年度 共同研究採択一覧（ＰＤＦ）

 

《 共同研究（Ａ） 》

受付番号	研究課題名
	申請者氏名 （研究代表者）	所属機関名 職名	本研究所 共同研究者
2025-1	不織布シートによる圧雪路面におけるスタック脱出効果の評価
	藤本明宏	福井大学 准教授	河島克久
2025-2	洪水堆積物および地形の堆積学的調査
	菅原大助	東北大学災害科学国際研究所 准教授	高清水康博

 

《 共同研究（Ｂ）》

受付番号	研究課題名
	申請者氏名 （研究代表者）	所属機関名 職名	本研究所 共同研究者
2025-3	積雪期の地震による複合災害の研究―1858年飛越地震を中心に―
	原田和彦	長野市立博物館 係長(学芸員)	片桐昭彦
2025-4	酸性河川流域の重金属類の分布特性と豪雨時の曝露リスク評価
	川辺能成	早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 教授	渡部直喜
2025-5	前近代の史資料に基づく上越・佐渡における地震災害の研究
	石辺岳男	地震予知総合研究振興会 地震調査研究センター 主任研究員	片桐昭彦
2025-6	ボーリング調査による新潟県津南町，見玉地すべりの編年
	植木岳雪	帝京科学大学 教授	卜部厚志
2025-7	2022 年 8 月下越豪雨災害による土砂堆積域でのスギ林枯死の実態解明
	若月強	防災科学技術研究所 主任研究員	西井稜子
2025-8	雪と火山砕屑物を含む複雑混合系の降伏挙動
	桂木洋光	大阪大学大学院理学研究科 教授	新屋啓文
2025-9	新潟県における地吹雪発生時の気象場の解析と予測可能性
	丹治星河	京都大学防災研究所 助教	本田明治
2025-10	宇宙線生成核種を用いた佐渡島の完新世海成段丘の年代測定と地震性地殻変動
	塚本すみ子	LIAG Institute for Applied Geophysics University of Tübingen 教授	片岡香子
2025-11	高精度深度カメラとビデオカメラ式雨量計による降雪密度の高精度推定
	勝山祐太	（国研）森林研究・整備機構森林総合研究所 研究員	新屋啓文
2025-12	湿雪雪崩におけるモデルパラメータの最適化に向けた観測的研究
	砂子宗次朗	防災科学技術研究所 契約研究員	新屋啓文
2025-13	北陸地域の古環境･災害ｲﾍﾞﾝﾄを堆積物の磁化から探る研究
	酒井英男	富山大学 客員教授	卜部厚志
2025-14	吾妻小富士形成期の火山泥流堆積物の流下・堆積過程に関する研究
	長橋良隆	福島大学 教授	片岡香子
2025-15	的確な冬季交通規制に向けた草地と路面の積雪形成条件の違いに関する研究
	杉浦幸之助	富山大学 教授	河島克久
2025-16	融雪型火山泥流リアルタイムハザードマップのための山地積雪水量推定方法の研究（４）
	荒川逸人	防災科学技術研究所 契約研究員	河島克久
2025-17	Integrated reconstruction of the late Pleistocene eruptive and glacial histories of Tateyama Volcano（立山火山での噴火史と氷河史の統合的復元）
	CONWAY Chris	産業技術総合研究所 主任研究員	片岡香子

【 共同研究公募 】

　新潟大学災害・復興科学研究所は，「環境動態研究部門」「複合・連動災害研究部門」「防減災技術研究部門」「社会安全システム研究」の４つの部門から構成され，日本海側地域や積雪地域に特有な災害（地盤，土砂，雪氷，洪水，火山）のメカニズム解明と減災に関する研究を行い，予測困難な災害に対してレジリエントな社会の創生を目指す取り組みを行っています．また，本研究所は，これまでの研究成果を国内外に広く展開するため，“地域力創造のための防減災学”に関する共同利用・共同研究拠点の形成を目指しています．
　そこで，本研究所は，研究の一層の発展を図るため，広く英知を学外に求め，学外の研究者と本研究所の教員が共同で行う共同研究を，下記のとおり募集いたします．

　　　　　※令和7年度の募集は終了いたしました。

 

公募要項

(別紙1)新潟大学災害・復興科学研究所共同研究費の取扱について

(様式1)共同研究申請書・(様式2)共同研究計画書

(様式3)共同研究報告書

共同利用可能な設備

旅行依頼書・報告書

 

共同利用可能な資料・試料

　・新潟県内地すべり対策工事等の報告書

　・新潟県内および国内の主要広域テフラの試料

　・新潟県内および国内の沖積層に関するオールコアボーリング試料

　・新潟県内の降雪・積雪量観測試料