2014年10月01日
昨年2013年は関東大震災90年の年でした。本年2014年は新潟地震50年・中越地震10年の年です。また、 2015年1月、阪神・淡路大震災20年を迎えます。
この節目の年に、災害史を研究し続けること、史料を保全し続けることの 意味を考えたいと思います。
※ このページの内容を記載したPDFファイルをご用意いたしました。こちらからご利用ください。
- 主 催
- 新潟大学災害・復興科学研究所 危機管理・災害復興分野
- 共 催
- 学研究費基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立—東日本大震災を踏まえて」研究グループ、 新潟大学人文学部地域文化連携センター、新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会
- 日 時
- 2014年12月6日(土) 13時30分〜17時50分(受付開始 13時)
- 会 場
- 新潟大学総合教育研究棟1F大会議室
- プログラム
- 第1部 史料保全と被災地 13時30分〜14時40分
- 吉原大志(阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター)
「阪神・淡路大震災 震災資料の20年」 - 山崎麻里子(長岡震災アーカイブセンターきおくみらい)
「中越メモリアル回廊の取り組みー地域と共に残し・伝えるー」 - 五十嵐聡江(葛飾区郷土と天文の博物館)
「被災者に寄り添う復興支援と文化遺産の活用ー岩手県山田町山田史談会との交流から考えるー」 - 第2部 災害史研究の意義 15時〜16時
- 吉田律人(横浜開港資料館)
「関東大震災90周年の成果と課題ー横浜市の博物館及び文書館の視点からー」 - 中村 元(新潟大学災害・復興科学研究所)
「新潟地震から考える日本近現代史研究と災害史研究」 - 田嶋悠佑(新潟市歴史博物館)
「新潟地震を研究することー新潟地震展を担当してー」 - パネル・ディスカッション 16時20分〜17時50分
- 司会:矢田俊文(新潟大学災害・復興科学研究所)、報告者
- お問い合わせ先
- 矢田俊文(新潟大学人文学部、新潟大学災害・復興科学研究所兼任)
〒950-2181 新潟市五十嵐2の町8050番地 新潟大学人文学部
TEL:025-262-6542
MAIL:yata@human.niigata-u.ac.jp
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