- 全国 > 滋賀県 > 長浜市(余呉町) 1931年から1940年 -

SN 発生日時 被災箇所 遭遇者内訳(人)
注)死者は行方不明者含む
被害概要 気象状況 引用資料
時間 資料記載 固有名称 遭遇者 死者 負傷者 代表資料名 発行
13 昭和9年
(1934)
3月13日
15:00 北陸本線 柳ヶ瀬駅付近 北陸本線 記載なし 上り遠方信号機西側の山上から雪崩があり2尺余の杉150余本を根こそぎ、余呉川を乗り越え線路を閉塞。除雪開通した。 記載なし 大阪朝日新聞 昭和9年
(1934)
3月15日
17 昭和11年
(1936)
1月31日
13:00 伊香郡 片岡村中河内 半明(現長浜市) 地蔵谷 記載なし 地蔵谷から雪崩が襲来、人家4戸を埋没し、さらに高時川を閉塞し10戸に浸水したが。住民は避難していて無事。 現場の積雪は5.5m 大阪朝日新聞 昭和11年
(1936)
2月6日
18 昭和11年
(1936)
2月1日
4:30 伊香郡 片岡村中河内 半明(現長浜市) 地蔵谷 記載なし 地蔵谷から雪崩が襲来、人家4戸を埋没し、さらに高時川を閉塞し10戸に浸水したが。住民は避難していて無事。 現場の積雪は5.5m 大阪朝日新聞 昭和11年
(1936)
2月6日
20 昭和11年
(1936)
2月6日
伊香郡 片岡村中河内 向山(現長浜市) 記載なし 向山に100間余の雪崩があり高時川を閉塞、氾濫のおそれあり除雪中。 大阪朝日新聞 昭和11年
(1936)
2月8日
22 昭和11年
(1936)
3月15日
記載なし 伊香郡 余呉村柳ヶ瀬(現長浜市) 柳ヶ瀬山中腹 記載なし 柳ヶ瀬山中腹よりの雪崩が川を閉塞、郵便局以北の民家床上浸水。 14日以来めっきり春めいていた 山陽新報 昭和11年
(1936)
3月17日
23 昭和11年
(1936)
3月28日
記載なし 北陸本線 柳ヶ瀬駅付近(現長浜市) 北陸本線 記載なし 柳ヶ瀬駅付近の山上からの雪崩で電柱が倒壊、駅の電灯消える。 記載なし 福井新聞(夕) 昭和11年
(1936)
3月29日
24 昭和13年
(1938)
2月14日
記載なし 北陸本線 柳ヶ瀬駅付近(現長浜市) 北陸本線 記載なし 柳ヶ瀬で6千立米の雪崩が線路付近に落下したが、運転には支障無し。 前日夜から強雨だった 福井新聞 昭和13年
(1938)
2月15日
27 昭和14年
(1939)
2月8日
1:50 北陸本線 中ノ郷-柳ヶ瀬間(現長浜市) 北陸本線 記載なし 雁ヶ谷に雪崩があり線路を埋没。除雪して6:40に開通。 金沢以北の北陸線一帯に猛吹雪があった 北国新聞(夕) 昭和14年
(1939)
2月9日
33 昭和15年
(1940)
2月12日
記載なし 伊香郡、東浅井郡の山間部(現長浜市) 記載なし 山林や竹林を根こそぎさらわれたもの、谷間の桑畑をえぐり取られたものなど多い。 大降雪の後、12日夜から気温上昇と共に降雨となり雪崩が頻発。 大阪朝日新聞聞 昭和15年
(1940)
2月14日
60 昭和9年
(1934)
1月25日
22:00 北陸本線 雁ヶ谷信号所付近 北陸本線 記載なし 雪崩のため線路が埋没し列車不通。 福井新聞 昭和9年
(1934)
1月27日
61 昭和11年
(1936)
1月20日
深夜 北陸本線 雁ヶ谷信号所付近 北陸本線 記載なし 雪崩のため約100m間の線路が埋没し列車不通。 大阪朝日新聞 昭和11年
(1936)
1月22日
62 昭和11年
(1936)
1月21日
7:08 北陸本線 雁ヶ谷-刀根間 柳ヶ瀬トンネル雁ヶ谷口 北陸本線 2 2 山上からの雪崩で排煙所が倒壊しトンネル口に押し出され線路を埋没し不通。排煙所で作業中の2人が埋没したが11:00に救出された。生命異常無し。 福井新聞(夕) 昭和11年
(1936)
1月22日
63 昭和11年
(1936)
1月22日
23:30 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 雪崩のため電信電話、電灯線が全部不通になった。 福井新聞(夕) 昭和11年
(1936)
1月22日
64 昭和11年
(1936)
1月24日
1:10 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 長さ40m、高さ4mの雪崩があり線路を埋没した。 福井新聞(夕) 昭和11年
(1936)
1月25日
65 昭和11年
(1936)
1月31日
22:10 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 19 2 雪崩が線路を長さ40m、高さ2mにわたって埋没した。通行中の人夫19人が、生き埋めとなったが2人負傷のみで全員救出された。 福井新聞 昭和11年
(1936)
2月2日
66 昭和11年
(1936)
3月3日
3:50 北陸本線 雁ヶ谷付近 北陸本線 記載なし 500立米の雪崩があり一時不通。 1日夜から気温低下と共に降雪があった 福井新聞 昭和11年
(1936)
3月3日
67 昭和14年
(1939)
1月4日
8:20 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 1800立米の雪崩があり線路雪止柵を10m余破壊したが、列車運転に支障無し 記載なし 福井新聞 昭和14年
(1939)
1月5日
68 昭和14年
(1939)
1月20日
8:00 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 雪崩があり防雪柵を10m余破壊したが、列車運転に支障無し。 記載なし 福井新聞 昭和14年
(1939)
1月21日
69 昭和14年
(1939)
1月21日
15:35 北陸本線 雁ヶ谷信号所構内 北陸本線 記載なし 750立米の雪崩があり防雪柵を25m余破壊したが、列車危うく逃れる。 記載なし 福井新聞 昭和14年
(1939)
1月23日
70 昭和14年
(1939)
2月8日
1:30 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 240立米の雪崩があり列車危うく難を逃れたが一時不通。 7日に比べ約20センチの積雪があった 福井新聞 昭和14年
(1939)
2月8日
71 昭和14年
(1939)
2月8日
4:05 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 雪崩があり一時不通。 7日に比べ約20センチの積雪があった 福井新聞 昭和14年
(1939)
2月8日
72 昭和14年
(1939)
2月8日
4:20 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 雪崩があり一時不通。 7日に比べ約20センチの積雪があった 福井新聞 昭和14年
(1939)
2月8日
73 昭和15年
(1940)
1月28日
6:00 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 線路左側より高さ8m延長960mの雪崩があり不通。 27日夜に猛吹雪 北陸タイムス 昭和15年
(1940)
1月30日
74 昭和15年
(1940)
1月28日
12:20 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 柳ヶ瀬トンネル南口 北陸本線 記載なし 線路左側より高さ8m幅10m60000立米の雪崩があり、トンネル口を閉塞した。列車不通。 27日夜に猛吹雪 北陸タイムス 昭和15年
(1940)
1月30日
75 昭和15年
(1940)
1月28日
13:10 北陸本線 雁ヶ谷-柳ヶ瀬間 北陸本線 記載なし 13:10と13:25の2回にわたり2000立米の雪崩があり電柱数本倒壊した。列車不通。 27日夜に猛吹雪 北陸タイムス 昭和15年
(1940)
1月30日
76 昭和15年
(1940)
2月3日
7:15 北陸本線 雁ヶ谷信号所付近 北陸本線 記載なし 200立米の雪崩があったが線路間際でくい止め、運転支障無。 記載なし 福井新聞 昭和15年
(1940)
2月4日