- 全国 > 滋賀県 > 長浜市(木之本町) 1931年から1940年 -
SN | 発生日時 | 被災箇所 | 遭遇者内訳(人) 注)死者は行方不明者含む |
被害概要 | 気象状況 | 引用資料 | |||||
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日 | 時間 | 資料記載 | 固有名称 | 遭遇者 | 死者 | 負傷者 | 代表資料名 | 発行 | |||
7 | 昭和9年 (1934) 1月4日 |
13:00 | 伊香郡 杉野村土倉鉱山(現長浜市) | 土倉鉱山 | 8 | 4 | 雪泡により鉱夫住宅3戸倒壊、4名死亡。 | 白川氏資料 | 記載なし記載なし年 (記載なし) |
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8 | 昭和9年 (1934) 1月8日 |
記載なし | 湖北地方(現長浜市) | 記載なし | 雪なだれなどで電信、電話線の被害あり。 | 記載なし | 大阪朝日新聞 滋賀版 | 昭和9年 (1934) 1月10日 |
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15 | 昭和10年 (1935) 1月20日 |
10:00 | 伊香郡高時村河合(現長浜市) | 記載なし | 通称鯉ヶ淵山上から約30坪の雪が崩れ落ち、県道丹生木之本線を埋没。交通を遮断した。 | 記録的な猛吹雪が一過して、20日から逆気温で5,6尺の積雪が一時に解け出した | 大阪朝日新聞 | 昭和10年 (1935) 1月20日 |
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16 | 昭和11年 (1936) 1月20日 |
13:30 | 伊香郡杉野村土倉鉱山(現長浜市) | 土倉鉱山 | 20 | 6 | アワのため社員宅11棟、合宿所1棟が倒壊、20名が埋没した。14名は救出されたが6名は圧死体で発見された。 | 記載なし | 大阪朝日新聞 | 昭和11年 (1936) 1月22,23 |
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19 | 昭和11年 (1936) 2月2日 |
夕 | 伊香郡杉野村土倉鉱山出口(現長浜市) | 土倉鉱山 | 記載なし | 民家3戸が雪崩のため全壊したが、住人は避難していて無事。 | 記載なし | 大阪朝日新聞 | 昭和11年 (1936) 2月7日 |
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21 | 昭和11年 (1936) 2月7日 |
16:00 | 伊香郡 高時村大見 県道(現長浜市) | 記載なし | 県道木之本丹生線の刈谷川にかかる長さ4間の橋梁が跡形もなく破壊された交通途絶。 | 記載なし | 大阪朝日新聞 | 昭和11年 (1936) 2月8日 |
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26 | 昭和14年 (1939) 2月7日 |
17:30 | 伊香郡 杉野村土倉鉱山(現長浜市) | 土倉鉱山 | 200 | 10 | 10 | アワが鉱山の飯場2棟を全壊し、死者10名を出した。 | 固い根雪の上に6日以来の新雪が積もったため。積雪2.5m | 大阪朝日新聞 | 昭和14年 (1939) 2月9日 |
28 | 昭和15年 (1940) 1月25日 |
18:00 | 伊香郡 杉野村土倉鉱山(現長浜市) | 土倉鉱山 | 10 | 9 | 土倉谷の冷水越で鉱夫10名がアワのため埋没、1名脱出して通報したが、残る9名は死亡。分教場の子供の安否を確かめて帰る途中の遭難。 | 当地の積雪3.6m | 大阪朝日新聞聞 | 昭和15年 (1940) 1月27,28 |
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29 | 昭和15年 (1940) 1月26日 |
13:30 | 伊香郡 杉野村土倉鉱山(現長浜市) | 土倉鉱山 | 約20 | 1 | 土倉谷の冷水越での雪崩遭難者発掘中、救援隊が雪崩に埋没、1名死亡。 | 当地の積雪3.6m | 大阪朝日新聞聞 | 昭和15年 (1940) 1月27,28 |
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30 | 昭和15年 (1940) 1月28日 |
8:00 | 伊香郡 杉野村土倉鉱山(現長浜市) | 土倉鉱山 | 30 | 第2通洞見張所が雪崩のため埋没。午後2時にも雪崩で埋没。 | 29日の積雪1丈5尺 | 大阪朝日新聞聞 | 昭和15年 (1940) 1月30日 |
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31 | 昭和15年 (1940) 1月28日 |
12:40 | 伊香郡 杉野村土倉鉱山(現長浜市) | 土倉鉱山 | 記載なし | 土倉鉱山入口の飯場がアワのため倒壊。人畜には被害無し。 | 29日の積雪1丈5尺 | 大阪朝日新聞聞 | 昭和15年 (1940) 1月29日 |
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32 | 昭和15年 (1940) 1月28日 |
14:00 | 伊香郡 杉野村土倉鉱山(現長浜市) | 土倉鉱山 | 30 | 第二通洞見張所が雪崩に埋没。午前8:00についで2回目。 | 29日の積雪1丈5尺 | 大阪朝日新聞聞 | 昭和15年 (1940) 1月30日 |