- 全国 > 福井県 > 南越前町(今庄町) 1931年から1940年 -

SN 発生日時 被災箇所 遭遇者内訳(人)
注)死者は行方不明者含む
被害概要 気象状況 引用資料
時間 資料記載 固有名称 遭遇者 死者 負傷者 代表資料名 発行
113 昭和8年
(1933)
記載なし 南条郡 今庄町馬上免(現南越前町) 四十二字北山の山林より大雪崩があり、堤防70間(約130m)を破壊した。 記載無し 福井県今庄町誌 昭和54年
(1979)
4月10日
115 昭和9年
(1934)
1月24日
19:53 北陸本線 山中信号所 北陸本線 列車が山中信号所付近に差し掛かった所雪崩の警報の電鈴がなり、前方30mに3m余りの大雪崩が線路に氾濫し列車立ち往生した。 猛吹雪 山陽新聞 昭和9年
(1934)
1月26日
117 昭和9年
(1934)
1月24日
23:30 北陸本線 今庄-鯖波間 北陸本線 列車進行中雪崩の襲来を受け雪中に埋没し線路不通。 猛吹雪 山陽新聞 昭和9年
(1934)
1月26日
122 昭和9年
(1934)
1月26日
13:50 北陸本線 今庄-鯖波間 北陸本線 湯尾トンネル南口が雪崩の為埋没し開通の目途立たず。 猛吹雪 福島民報 昭和9年
(1934)
1月27日
123 昭和9年
(1934)
1月26日
北陸本線 今庄-鯖波間 北陸本線 山中トンネル付近で雪崩発生し列車埋没される。 猛吹雪 福島民報 昭和9年
(1934)
1月27日
126 昭和9年
(1934)
2月5日
8:40 北陸本線 大桐駅構内 北陸本線 駅構内に雪崩襲来しその一部長さ40m高さ2mは上り本線を埋没、信号柱を倒壊しこの為鉄道電信電話を不通となった。 記載無し 福井新聞 昭和9年
(1934)
2月6日
130 昭和9年
(1934)
2月19日
16:00 南條郡 堺村大門(現南越前町) 山林地帯に雪崩発生し樹木を倒し民家の竹垣を破壊し越前電気高圧線を折断したが、人畜に被害無し。 記載無し 福井新聞 昭和9年
(1934)
2月21日
138 昭和10年
(1935)
2月6日
記載なし 南條郡 鹿蒜村帰地(現南越前町) 県道に付近の山から雪崩落下し道路を埋没、これと共に約60坪の土砂が崩壊交通不能となる。 記載無し 福井新聞 昭和10年
(1935)
2月9日
144 昭和11年
(1936)
1月22日
11:15 北陸本線 今庄-鯖波間 湯尾トンネル今庄口 北陸本線 180 9 14 除雪作業中2千坪の雪崩落下し、80余名のうち死者9名重傷者2名軽傷者11名をだした。 記載無し 福井新聞 昭和11年
(1936)
1月24日
148 昭和11年
(1936)
1月28日
10:00 南條郡 鹿蒜村(現南越前町) 山林に緩慢な雪崩あり、電柱を押し倒した。 記載なし 福井新聞 昭和11年
(1936)
1月29日
157 昭和11年
(1936)
2月12日
24時~13日朝 南條郡 堺村孫谷 一の瀬山林(現南越前町) 12日午後12時から翌日朝にかけて約5千坪の雪崩あり、送電柱を倒壊した。 記載なし 福井新聞 昭和11年
(1936)
2月14日
161 昭和11年
(1936)
3月2日
8:30 北陸本線 杉津-大桐間 山中トンネル北口 北陸本線 線路に雪崩落下し、除雪の結果一時間半後に復旧。 大雪 福井新聞 昭和11年
(1936)
3月3日
162 昭和11年
(1936)
3月2日
9:30 北陸本線 山中信号所構内 北陸本線 線路に雪崩落下し、折り返し不能になる。 大雪 福井新聞 昭和11年
(1936)
3月3日
164 昭和11年
(1936)
3月13日
20:00 北陸本線 今庄-大桐間 北陸本線 線路左側約120m隔てた高さ200mの山腹から雪解けによる大雪崩が落下し、鹿蒜川をせき止め、河水は氾濫して線路に濁流渦を巻いて軌道上約200mに浸水、線路上0.6mに達し危険になったので排水に努めた。ダイヤは大混乱。 記載なし 福井新聞 昭和13年
(1938)
3月15日
168 昭和13年
(1938)
2月10日
13:30 南條郡 湯尾村湯尾(現南越前町) 約2丁の雪崩が道路に落下し、決壊、交通不能になった。 記載なし 福井新聞 昭和13年
(1938)
2月11日
172 昭和13年
(1938)
3月11日
9:00 南條郡 宅良村瀬戸(現南越前町) 1 1 県道を通行中数百坪の雪崩に襲われ、下敷になって圧死。 融雪期にて注意を促していた 福井新聞 昭和13年
(1938)
3月12日
175 昭和14年
(1939)
2月2日
15:41 北陸本線 杉津-大桐間山中信号所付近 北陸本線 線路に土砂岩石混じりの雪崩落下したが列車急停車して無事。9分の遅延。 記載なし 福井新聞 昭和14年
(1939)
2月4日
179 昭和15年
(1940)
1月24日
16:02 北陸本線 山中-大桐間 北陸本線 線路に雪崩落下したが、除雪、列車に支障無し。 降雪続いている 福井新聞 昭和15年
(1940)
1月26日
184 昭和15年
(1940)
1月26日
6:10 北陸本線 山中-大桐間 北陸本線 二千立方mの大雪崩があり、また大小に雪崩も発生し、除雪に大わらわである。 山中積雪310cm 福井新聞 昭和15年
(1940)
1月27日
196 昭和15年
(1940)
2月記載なし
記載なし 南條郡 宅良村(現南越前町) 山林地帯を雪崩被害調査したところ、上池田との境界に当たる芋ケ平の奥地までの間に60箇所、面積150町部の被害があった。 雪が解けかけている 福井新聞 昭和15年
(1940)
3月3日
199 昭和15年
(1940)
2月6日
17:00 北陸本線 杉津-大桐間山中信号所付近 北陸本線 雪崩に乗り上げ3両が脱線した。 気温上昇 北国新聞 昭和15年
(1940)
2月8日