- 全国 > 福井県 > 大野市(和泉村) 1891年から1900年 -

SN 発生日時 被災箇所 遭遇者内訳(人)
注)死者は行方不明者含む
被害概要 気象状況 引用資料
時間 資料記載 固有名称 遭遇者 死者 負傷者 代表資料名 発行
10 明治26年
(1893)
1月3日
1:00 大野郡 上穴馬村下半原(現大野市) 5 2 裏の間桑洞から雪崩が来て出作り小屋1棟などが破壊され、家族5人中2人が死亡した。 記載無し 官報 明治26年
(1893)
1月26日
11 明治26年
(1893)
1月3日
5:30 大野郡 上穴馬村 面谷鉱山(現大野市) 面谷鉱山 1 1 雑石を投棄の1人、雪崩に頭以下を埋没されたが、無事救助された。 記載無し 官報 明治26年
(1893)
1月19日
12 明治26年
(1893)
1月3日
13:00 大野郡 下穴馬村角野 百々女木鉱山(現大野市) 百々女木鉱山 5 製錬所屋上の除雪中、背面の山腹より幅20間長さ300間厚さ1丈の雪崩が落下製錬所は倒壊し除雪人夫5人のうちの1人が埋没したが直ぐに救出された。 記載無し 官報 明治26年
(1893)
1月18日
13 明治26年
(1893)
1月3日
14:30 大野郡 下穴馬村角野 百々女木鉱山 百々女木鉱山 3 四番坑口が雪崩で埋没したため、人夫3人が除雪していたところにまた雪崩があり、3人とも埋没した。1時間20分後に掘り出したが無事。 記載無し 官報 明治26年
(1893)
1月18日
23 明治26年
(1893)
1月17日
14:00 大野郡 下穴馬村 三阪峠字古畑(現大野市) 三阪峠 4 1 荷物業者の4人、上庄村上若生子に赴く途中雪崩に埋没、3人は救出されたが1人は死亡した。 記載無し 官報 明治26年
(1893)
1月26日
28 明治26年
(1893)
4月12日
17:00 大野郡 下穴馬村下山 小原山(現大野市) 1 1 雪崩のため小屋1棟倒壊し、1人圧死した。 記載無し 官報 明治26年
(1893)
4月27日
29 明治28年
(1895)
3月8日
8:00 大野郡 下穴馬村川合字西一ノ谷(現大野市) 15 1 薪運搬中1人が雪崩に巻き込まれ、1時間程で掘り出されたが死亡した。 記載無し 官報 明治26年
(1893)
3月23日
30 明治29年
(1896)
1月20日
22:00 大野郡 上穴馬村面谷 真谷(現大野市) 17 700間余の山腹より幅40間余の泡雪(あわ)が発生し民家2戸を倒壊、17人を埋没したが、救出され全員命をとりとめた。 記載無し 官報 明治29年
(1896)
2月12日
31 明治29年
(1896)
1月21日
記載なし 大野郡 上穴馬村面谷 佐太谷(現大野市) 9 100間余の山腹より幅70間余の泡雪(あわ)が発生し鉱山住宅を倒壊、9人が埋没したが、救出され全員命をとりとめた。 記載無し 官報 明治30年
(1897)
2月12日
32 明治29年
(1896)
1月23日
記載なし 大野郡 上穴馬村面谷 ハンツー谷(現大野市) 17 1 600間余の山腹より幅20間余の泡雪(あわ)が発生し鉱山飯場を倒壊、17人が埋没、ほとんどが脱出したり救出されたが、1人のみ負傷により死亡した 記載無し 官報 明治31年
(1898)
2月12日
33 明治29年
(1896)
2月22日
記載なし 大野郡 下穴馬村角野 百々女木鉱山(現大野市) 百々女木鉱山 雪崩のため飯場1棟、炭庫2棟が全壊、吹屋1棟と飯場1棟が損壊した。 記載無し 官報 明治32年
(1899)
3月3日