- 全国 > 石川県 > 白山市(尾口村) 1931年から1940年 -
SN | 発生日時 | 被災箇所 | 遭遇者内訳(人) 注)死者は行方不明者含む |
被害概要 | 気象状況 | 引用資料 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日 | 時間 | 資料記載 | 固有名称 | 遭遇者 | 死者 | 負傷者 | 代表資料名 | 発行 | |||
79 | 昭和7年 (1932) 3月21日 |
記載なし | 能美郡 尾口村尾添 | 3 | 3 | 兎狩の3名雪崩の下敷きになっているのを発見されたが翌22日相次いで死亡。 | 積雪3尺余の箇所 | 北国新聞 | 昭和7年 (1932) 3月24日 |
||
109 | 昭和13年 (1938) 1月2日 |
8:00 | 能美郡 尾口村尾添 | 17 | 1 | 水力電気隧道工事人夫17名が現場に赴く途中雪崩に遭い1名埋没窒息死。 | 記載なし | 北国新聞 | 昭和13年 (1938) 1月4日 |
||
111 | 昭和13年 (1938) 2月5日 |
6:50 | 能美郡 尾口村尾添(現白山市) | 8 | 7 | 1 | 矢作水力電気の見張小屋が雪崩で倒壊、休憩中の8名の内7名死亡。1名は救出されたが瀕死の重傷。雪崩防止柵も破壊。 | 積雪は1丈をこえ数日来の暖気で亀裂が生じていた。 | 富山日報 | 昭和13年 (1938) 2月8日 |
|
113 | 昭和13年 (1938) 2月17日 |
7:30 | 能美郡 尾口村尾添(現白山市) | 5 | 1 | 1 | 矢作水力発電所堰堤工事場目付谷川第2水路小倉目横坑入口付近での雪崩。作業中の5名の工夫の内2名が巻き込まれ1名圧死、1名重傷。 | 雪が降ったりやんだり、吹雪はないが現場は奥深い山間の為、下から吹上げる風の為、時々咫尺も分からない飛雪となっていた。 | 北国新聞 | 昭和13年 (1938) 2月18日 |
|
114 | 昭和13年 (1938) 2月17日 |
8:30 | 能美郡 尾口村尾添(現白山市) | 26 | 15 | 9 | 矢作水力発電所第一堰堤水路工事場で作業中の26名が雪崩に埋没。内15名圧死、脱出した11名の内2名重傷。 | 雪が降ったりやんだり、吹雪はないが現場は奥深い山間の為、下から吹上げる風の為、時々咫尺も分からない飛雪となっていた。 | 北国新聞 | 昭和13年 (1938) 2月18日 |