【調査日:メンバー】
2007年7月17日:小林・豊島・大川・大橋・播磨・坂
18日:大川・坂・金山・野口
19日:小林・豊島・窪島・大橋・大川・播磨・坂・萩原(知)・金山・野口・松下・萩原(厚)
20日:小林・豊島・五十嵐・草宮・窪島・大橋・本多・大川・播磨・坂・萩原(知)・洞口・市澤・金山・野口・松下
22日:小林・豊島・山口・大橋・坂・小久保・萩原(知)
【調査報告】
柏崎市西山町から刈羽村正明寺までの間を調査した。
震源に近い西山よりも、より南方で被害が顕著となる。
また2004年中越地震の際と同 じ箇所での破断が目立つ。

石灯籠の倒壊。
住人談によると2004年中越地震の際にも倒壊、補修されたもの。

画面手前の圧縮性境界では中越地震?時の破断を補修した痕跡があるが、
この部分からタール状の液体が滴下している。

展張性境界ではこの様な現象は観られない。

集会場の破断した構造柱

集会場の敷地内では北東方向に亀裂が延びる。
近隣では北西方向の亀裂も観察される。

倒壊した建物、一階部分が車庫であるものや倉庫の倒壊が多い

彎曲したJR越後線の線路

噴砂の跡

天井より釣り下げられたスクリーン端部が側壁に衝突して出来た擦跡