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SN 発生日時 被災箇所 遭遇者内訳(人)
注)死者は行方不明者含む
被害概要 気象状況 引用資料
時間 資料記載 固有名称 遭遇者 死者 負傷者 代表資料名 発行
214 昭和31年
(1956)
1月25日
6:00 大野郡 西谷村巣原 雲川ダム工事現場(現大野市) 雲川ダム 1 1 ダム工事現場に雪崩襲来し、コンプレッサー小屋と中で作業中の1名を埋没した。発掘作業の結果救出し一命は取り止めたが凍傷と内出血の為重体。 大雪注意報発令中 福井新聞 昭和31年
(1956)
1月25日
218 昭和31年
(1956)
2月28日
15:00 大野市 仏原 1 1 通行人2名が約4mの積雪に埋まっている人を発見、空腹と凍傷の為、弱っていたが、部落民総出で救助した。 前夜からボタ雪 福井新聞 昭和31年
(1956)
3月4日
219 昭和31年
(1956)
3月16日
4:30 大野郡 西谷村中島(現大野市) 3 1 2 雪崩の為作業小屋約15坪が埋没、20m押し流され、小屋の中で作業中の3名のうち2名が生き埋めになった。6時間後に1名がかすり傷を負っただけで無事救出、もう1名は死亡。小屋から逃げた1名も軽傷。 雨まじりの強風 福井新聞 昭和31年
(1956)
3月17日
220 昭和31年
(1956)
3月16日
18:30 大野郡 西谷村中島(現大野市) 真名川開発工事現場の木戸見張所15坪が雪崩で埋没。 記載なし 福井新聞 昭和31年
(1956)
3月18日
221 昭和31年
(1956)
3月17日
8:30 大野郡 西谷村上笹又県道(現大野市) 県道に雪崩発生し交通は17日中途絶した。 記載なし 福井新聞 昭和31年
(1956)
3月18日
222 昭和31年
(1956)
3月17日
8:30 大野郡 西谷村中島(現大野市) 雲川ダム工事場に雪崩発生しコンプレッサー小屋6坪と坑穴を埋没したほか横坑と真名川事務所見張り所を埋没した。 記載なし 福井新聞 昭和31年
(1956)
3月18日
223 昭和31年
(1956)
12月23日
12:50 大野郡 西谷村黒当戸 真名川開発工事現場(現大野市) 真名川開発工事現場 8 6 真名川開発工事現場で雪崩が起こり見張り所、コンプレッサー小屋二棟の中にいた8名もろとも埋没。うち2名は自力ではいだし、あとの6名は2時間後救助された。 記載なし 北国新聞 昭和31年
(1956)
12月24日
227 昭和31年
(1956)
12月31日
11:40 大野市 下若王子 地内西谷街道 18 7 2 県道を通行中のトラック2台が雪崩にあい、約70m下の真名川に転落、乗っていた18名が遭難、2名が傾斜面で、1名は河原で、4名はトラックの運転台の中から掘り出されたが、死亡(7名)。他は飛び降りて無事。(軽傷2名) 記載なし 福井新聞 昭和32年
(1957)
1月1他
228 昭和32年
(1957)
4月12日
11:30 大野郡 西谷村巣原(現大野市) 3 1 1 県道に岩石混じりの雪崩あり、ダム付属工事中の人夫1名が雲川にはねとばされ川底に願面を強打して死亡。他の1名は生き埋めになったが、救助されて打撲傷ですんだ。 記載なし 福井新聞 昭和32年
(1957)
4月13日
229 昭和32年
(1957)
12月24日
13:00 大野市 東勝原 県道大野-白山線 通称古坂山 2 2 県道に雪崩あり、通行中のトラックが約100m下の打波川に転落、トラックは大破し、乗っていた2名が負傷した。 記載なし 福井新聞 昭和32年
(1957)
12月25日
230 昭和34年
(1959)
1月27日
6:00 大野市 下唯野 富田発電所取入口 富田発電所 発電所で雪崩発生し、倉庫、作業小屋各1棟が流出、この為電話線が不通になった。 記載なし 福井新聞 昭和34年
(1959)
1月27日
231 昭和34年
(1959)
3月18日
大野市 下若生子県道大野-岐阜線 県道に雪崩発生し、通行不能になったが、19日14:00に復旧。 記載なし 福井新聞 昭和34年
(1959)
3月20日