- 全国 > 新潟県 > 十日町市(十日町市) 1921年から1930年 -

SN 発生日時 被災箇所 遭遇者内訳(人)
注)死者は行方不明者含む
被害概要 気象状況 引用資料
時間 資料記載 固有名称 遭遇者 死者 負傷者 代表資料名 発行
231 大正10年
(1921)
2月7日
中魚沼郡 吉田村薬師峰(現十日町市) 1 通行中の1名雪崩に埋没したが、見ていた人があり無事救出された。 十日町市資料「豪雪第三集」S45.8 昭和45年
(1970)
8月-日
235 大正10年
(1921)
12月16日
15:00 中魚沼郡 吉田村名ヶ山-中平間(現十日町市) 数名 下校中の生徒数名の内の1名が表層雪崩に埋没されたが救出。 十日町市資料「豪雪第三集」S45.8 昭和45年
(1970)
8月-日
258 大正12年
(1923)
2月18日
13:00 中魚沼郡 下条村新光寺 ナゼ場(現十日町市新光寺) 4 4人で通行中、雪崩に遭い1人は半身埋り1人は信濃川へ落とされたが救出。2,3町下の溜で救い上げられた。 2,3日前の降雨で川は増水 十日町新聞 大正12年
(1923)
2月20日
273 大正14年
(1925)
1月20日
9:30 中魚沼郡 六箇村栃窪峠の口切(現十日町市栃窪) 4 4名で通行の際、雪崩の下敷になったが、量が少なく4名とも無事。 十日町新聞 大正14年
(1925)
1月25日
274 大正14年
(1925)
2月1日
中魚沼郡 十日町赤倉 関ノ入(現十日町市赤倉) 2 2 兎射ち帰りの2名が向山からの表層雪崩に埋没された、5月3日に遺体発見。 十日町市資料「豪雪第三集」S45.8 昭和45年
(1970)
8月-日
317 昭和2年
(1927)
2月9日
10:00 中魚沼郡 下條村新光寺(現十日町市新光寺) 24 十日町支線鉄道工事場に東方山岳より雪崩があり埋没したが死者無し。雪崩は高さ約30間、幅約25間。 新潟新聞 昭和2年
(1927)
2月11日
352 昭和2年
(1927)
2月18日
8:00 中魚沼郡 吉田村小泉(現十日町市小泉) 0 裏手よりの高さ十数丈、幅7,8丈の雪崩で民家1戸倒壊。住民1週間前に避難。例年雪崩のある場所。 本年大雪 新潟新聞 昭和2年
(1927)
2月19日
363 昭和2年
(1927)
3月16日
11:00 中魚沼郡 下条村為永(現十日町市下条) 2 2 子供をおぶって帰宅途中の主婦がトヤ沢で雪崩の下敷になって圧死。雪崩は高さ20間幅10間。 積雪3m 北越新報 昭和2年
(1927)
3月19日
398 昭和4年
(1929)
3月2日
10:00 中魚沼郡 吉田村浅ケ原(現十日町市浅ケ原) 1 1 電話線修理で崖を登る際、足場の雪が崩れ墜落埋没、負傷救出。 北越新報 昭和4年
(1929)
3月4日