- 全国 > 福島県 > 西会津町（西会津町） 1931年から1940年 -
| SN | 発生日時 | 被災箇所 | 遭遇者内訳(人) 注)死者は行方不明者含む |
被害概要 | 気象状況 | 引用資料 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日 | 時間 | 資料記載 | 固有名称 | 遭遇者 | 死者 | 負傷者 | 代表資料名 | 発行 | |||
| 157 | 昭和7年 (1932) 3月1日 |
12:07 | 磐越西線 荻野-野沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 線路に1坪余りの雪崩があり列車乗上げ、機関車は除雪器を小破列車遅延。25分立ち往生。 | 記載なし | 北越新聞 | 昭和7年 (1932) 3月2日 |
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| 173 | 昭和9年 (1934) 3月13日 |
15:57 | 磐越西線 荻野-野沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 高さ1.3m延長10mの雪崩が線路を埋没、除雪開通。 | 記載なし | 東京日々新聞 | 昭和9年 (1934) 3月15日 |
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| 175 | 昭和9年 (1934) 3月14日 |
13:00 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 銚子の口 | 磐越西線 | 記載なし | 雪崩で線路埋没、列車約40分遅延。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和9年 (1934) 3月15日 |
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| 176 | 昭和9年 (1934) 3月14日 |
13:20 | 耶摩郡 奥川村三島（現西会津町） | 1 | 1 | 雪崩で炭焼小屋もろとも潰され1名圧死。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和9年 (1934) 3月16日 |
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| 177 | 昭和9年 (1934) 3月15日 |
13:00 | 河沼郡 宝坂村屋敷（現耶麻郡西会津町） | 記載なし | 裏山からの雪崩で家屋1戸倒壊したが人畜に被害無し。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和9年 (1934) 3月17日 |
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| 179 | 昭和9年 (1934) 3月20日 |
17:30 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 高さ20ｍの山腹から雪崩があり線路を埋めたが列車運行に支障無し。 | 記載なし | 新潟新聞 | 昭和9年 (1934) 3月22日 |
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| 180 | 昭和9年 (1934) 3月21日 |
13:00 | 磐越西線 上野尻-野沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 雪崩で線路が埋没している所に列車が突入したが、ｽﾉｰﾌﾟﾗｳ屈曲のみ。脱線はせず、列車33分遅延で開通。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和9年 (1934) 3月22日 |
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| 181 | 昭和9年 (1934) 3月23日 |
17:02 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 高さ80ｍの山腹から雪崩あり線路を埋めてるのを発見、除雪し17:55開通。 | 記載なし | 北越新報 | 昭和9年 (1934) 3月25日 |
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| 182 | 昭和9年 (1934) 3月25日 |
13:55 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 高さ200ｍの所からの雪崩がｺﾝｸﾘｰﾄ防壁数坪を破り電柱を倒し線路を埋没。17:00過ぎ開通。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和9年 (1934) 3月26日 |
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| 183 | 昭和9年 (1934) 3月25日 |
19:27 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 列車が手前で雪崩を発見したが約40ｍ雪崩に突入、機関車脱線。機関車の前輪を右側に脱線、転覆は免れる。午後11時17分に開通。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和9年 (1934) 3月27日 |
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| 189 | 昭和10年 (1935) 12月18日 |
11:15 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 高さ40ｍの山腹から雪崩があり線路を埋めたのを発見、列車は3分停車。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和10年 (1935) 5月19日 |
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| 191 | 昭和11年 (1936) 1月9日 |
20:00 | 河沼郡 野沢町安座（現耶麻郡西会津町） | 記載なし | 住宅1戸が雪崩の為埋没したが住人は外出しており無事。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和11年 (1936) 1月20日 |
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| 192 | 昭和11年 (1936) 1月15日 |
7:30 | 河沼郡 下谷村赤羽鉱山（現耶麻郡西会津町） | 8 | 鉱山入口の道路で雪崩があり鉱夫8名中3名が逃げ遅れ埋没したが救出。残り５名の急報により堀だし作業をして救助した。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和11年 (1936) 1月16日 |
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| 197 | 昭和11年 (1936) 1月17日 |
1:00 | 河沼郡 野沢町関根（現耶麻郡西会津町） | 記載なし | 裏山182ｍより雪崩があって家を倒壊したが、人には被害無し。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和11年 (1936) 1月20日 |
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| 200 | 昭和11年 (1936) 1月17日 |
13:10 | 河沼郡 下谷村鈍子岩鉱山付近道路（現耶麻郡西会津町） | 5 | 山道で182ｍの高所から雪崩があり、通行中の４名が埋没したが救助。同行者の通報で14:00頃全員救助された。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和11年 (1936) 1月18日 |
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| 244 | 昭和11年 (1936) 2月5日 |
23:00 | 河沼郡 野沢町安座（現耶麻郡西会津町） | 記載なし | 消防ポンプ置き場が雪崩に襲われポンプとも倒壊。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和11年 (1936) 2月5日 |
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| 249 | 昭和11年 (1936) 2月8日 |
6:26 | 磐越西線 荻野-野沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 列車雪崩に乗り上げ機関車脱線、転覆は免れ負傷者は無し。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和11年 (1936) 2月9日 |
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| 252 | 昭和11年 (1936) 2月10日 |
10:09 | 磐越西線 野沢-荻野間 | 磐越西線 | 記載なし | 山腹50ｍの所からの雪崩があり、警戒の線路工手が発見、列車寸前で停車。列車遅延。 | 記載なし | 新潟毎日新聞 | 昭和11年 (1936) 2月13日 |
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| 253 | 昭和11年 (1936) 2月14日 |
19:30 | 河沼郡 野沢町（現耶麻郡西会津町） | 記載なし | 裏山からの大雪崩で民家３戸が埋没されたが、家人は逃げだし無事。 | 記載なし | 夕刊会津日報 | 昭和11年 (1936) 2月18日 |
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| 259 | 昭和11年 (1936) 2月18日 |
朝 | 磐越西線 荻野-野沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 高さ80ｍの山腹から雪崩おこり、線路工手が発見、8:07開通。 | 記載なし | 北越新報 | 昭和11年 (1936) 2月19日 |
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| 266 | 昭和11年 (1936) 3月15日 |
4:40 | 磐越西線 野沢-荻野間 | 磐越西線 | 記載なし | 長さ37m高さ4mの雪崩発生し線路遮断、列車運休。8:10復旧。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和11年 (1936) 3月16日 |
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| 267 | 昭和11年 (1936) 3月15日 |
15:35 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 雪崩のため線路が25m埋没。 | 記載なし | 下野新聞 | 昭和11年 (1936) 3月17日 |
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| 268 | 昭和11年 (1936) 3月15日 |
17:36 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 雪崩のため線路が埋没、貨物列車遅延。15:35の雪崩の場所から場所から115m離れた所。 | 記載なし | 下野新聞 | 昭和11年 (1936) 3月17日 |
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| 269 | 昭和11年 (1936) 3月18日 |
13:37 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 記事なし | 年 - -月-日 |
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| 274 | 昭和11年 (1936) 4月5日 |
17:38 | 磐越西線 徳沢-上野尻間 | 磐越西線 | 記載なし | 雪崩が落下し線路埋没してるのを保線係員が発見、6日4:30復旧。 | 記載なし | 新潟新聞 | 昭和11年 (1936) 4月7日 |
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| 275 | 昭和11年 (1936) 4月5日 |
20:35 | 磐越西線 徳沢-上野尻間 | 磐越西線 | 記載なし | 線路上高さ10ｍ延長60ｍの雪崩が発生し電柱1本倒壊、電信電話不通。 | 記載なし | 北越新報 | 昭和11年 (1936) 4月7日 |
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| 276 | 昭和11年 (1936) 4月9日 |
7:29 | 磐越西線 徳沢-上野尻間 | 磐越西線 | 記載なし | 高さ2ｍ延長15ｍの雪崩発生、列車遅延。 | 記載なし | 北越新報 | 昭和11年 (1936) 4月11日 |
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| 278 | 昭和11年 (1936) 4月12日 |
17:00 | 磐越西線 徳沢-上野尻間 | 磐越西線 | 記載なし | 列車通過後で支障無し。 | 記載なし | 北越新報 | 昭和11年 (1936) 4月14日 |
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| 279 | 昭和11年 (1936) 4月12日 |
21:16 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 土砂混じりの雪崩が落下、延長15ｍ厚さ1ｍで線路を埋没、21:50開通。 | 記載なし | 新潟新聞 | 昭和11年 (1936) 4月14日 |
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| 290 | 昭和13年 (1938) 1月20日 |
12:00 | 河沼郡 野沢町安座（現耶麻郡西会津町） | 23 | 1 | 山上よりの3ｍ余りの雪崩の下敷となり、炭焼1名不明。死亡と思われる。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和13年 (1938) 1月22日 |
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| 291 | 昭和13年 (1938) 1月20日 |
15:12 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 高さ4m延長20mの雪崩があり、2時間後復旧、列車に支障無し。 | 記載なし | 新潟新聞 | 昭和13年 (1938) 1月22日 |
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| 292 | 昭和13年 (1938) 1月20日 |
16:00 | 磐越西線 荻野-野沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 雪崩が落下したのを発見除雪、現場通過の列車は1時間38分の停車。 | 記載なし | 新潟新聞 | 昭和13年 (1938) 1月22日 |
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| 293 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
2:16 | 磐越西線 荻野-野沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 列車直前に雪崩あり急停車して無事、1時間35分現場遅発。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
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| 294 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
11:10 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 線路上に高さ3.5m長さ15mの雪崩があり列車遅延。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
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| 295 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
13:18 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 線路上に高さ15m長さ100mの雪崩があり不通。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
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| 296 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
13:18 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 長さ100m高さ15mの大雪崩が発生、不通となる。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
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| 297 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
23:10 | 磐越西線 上野尻-徳沢間 | 磐越西線 | 記載なし | 長さ15m高さ3.5mの雪崩があり、列車10分停車。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和13年 (1938) 1月21日 |
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| 307 | 昭和13年 (1938) 3月24日 |
3:05 | 磐越西線 徳沢-上野尻間 | 磐越西線 | 記載なし | 土砂混じりの雪崩が発生、線路を埋没、7:03開通。 | 記載なし | 新潟新聞 | 昭和13年 (1938) 3月25日 |
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| 317 | 昭和15年 (1940) 3月6日 |
18:00 | 河沼郡 野沢町安座（現耶麻郡西会津町） | 記載なし | 大雪崩が小川を封鎖、水流をせき止め付近の家屋1棟が水中に没する。 | 記載なし | 福島民報 | 昭和15年 (1940) 3月19日 |
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