- 全国 > 秋田県 > 鹿角市(鹿角市) 1931年から1940年 -

SN 発生日時 被災箇所 遭遇者内訳(人)
注)死者は行方不明者含む
被害概要 気象状況 引用資料
時間 資料記載 固有名称 遭遇者 死者 負傷者 代表資料名 発行
161 昭和9年
(1934)
4月4日
7:00 花輪線 兄畑~湯瀬間 57キロ付近 花輪線 記載なし 線路上に長さ10メートル高さ2メートルの雪崩が堆積しているのを付近の住民が通報した。これにより列車は400メートル手前で停止したため被害はなかった。 前日から暖気 岩手日報 昭和9年
(1934)
4月5日
170 昭和12年
(1937)
2月2日
8:00 鹿角郡鹿角郡宮川村 硫黄鉱山(現鹿角市) 硫黄鉱山 2 2 鉱山抗夫2名が行方不明となったため捜索したところ雪崩の痕跡が確認された。発掘作業の結果、翌日約2丈の積雪の下敷きとなった2名の遺体が発見された。 記載なし 秋田魁新報 昭和12年
(1937)
2月5日
172 昭和12年
(1937)
2月22日
7:00~? 鹿角郡曙村 田の沢 山中(現鹿角市) 1 1 狩猟に出かけた1名が行方不明となった。捜索の結果、行方不明の1名が雪崩の下敷きとなって圧死しているのが発見された。 記載なし 秋田魁新報 昭和12年
(1937)
2月28日
179 昭和13年
(1938)
2月19日
11:30 鹿角郡尾去沢町 赤沢(現鹿角市) 4 除雪作業中の4名が雪崩の下敷きとなった。下敷きとなった4名は40分後に全員無事に救助された。 記載なし 秋田魁新報 昭和13年
(1938)
2月19日
183 昭和13年
(1938)
3月26日
9:00 鹿角郡宮川村 永田発電所(現鹿角市) 1 1 発電所の水路を見回り中の1名が雪崩によって圧死した。 記載なし 秋田魁新報 昭和13年
(1938)
3月28日
186 昭和14年
(1939)
2月3日
10:00 花輪線 兄畑~湯瀬温泉間 花輪線 記載なし 線路上に幅20メートルの雪崩が堆積したため、列車が4時間不通となった。 記載なし 河北新報 昭和14年
(1939)
2月4日
191 昭和15年
(1940)
1月8日
11:00 鹿角郡宮川村 堀沢(現鹿角市) 2 2 炭焼小屋で製炭作業中の2名が雪崩に遭い、小屋1棟とともに谷底に突き落とされて圧死した。 猛吹雪 秋田魁新報 昭和15年
(1940)
1月10日