2019年09月09日

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主　催

　新潟大学災害・復興科学研究所「日本海沿岸地域を中心とした地震・火山現象の解明のための史料収集と解析」研究グループ，科研基盤研究B「前近代における巨大地震の家屋倒壊率と死亡者数の研究」研究グループ，科研基盤研究C「災害記録としての活用に向けた年代記の研究」

日　時

2019年11月16日（土）12:00〜17:30　（受付開始11:30）

研究発表会

新潟大学総合教育研究棟Ｄ棟１階大会議室

参加方法

どなたでも参加いただけます（申し込み不要）

研究発表会日程

●12:00〜13:20　口頭発表

齋藤瑞穂・鈴木正博
「縄文三陸地震津波再論—山田湾の復興を考える手掛かりとして—」

佐藤善輝・小野映介
「九十九里浜平野における歴史地震津波に関する検討」

北村繁・伊藤伸幸
「中米・エルサルバドル、イロパンゴカルデラの4〜6世紀噴火とその影響」

清水香
「出土遺物にみる火災の痕跡について」

●13:30〜14:50　口頭発表

片桐昭彦
「15世紀の越中における地震と津波」

松岡祐也
「『当代記』にみる文禄・慶長期の地震・噴火災害」

蝦名裕一
「史料にみる1611年慶長奥州地震津波に関する記述の継承」

矢田俊文
「俳人岡西惟中と宝永地震」

●15:00〜16:20　口頭発表

原田和彦
「善光寺町（長野市）における災害と復旧・復興」

堀健彦
「津波被害絵図からみる1854年南海地震」

原直史
「安政地震における泉北地域の家屋被害」

西山昭仁
「1854年安政南海地震における九州東部での家屋被害の検討—豊後国・日向国を事例として—」

●16:30〜17:30　口頭発表

杉森玲子
「1855年安政江戸地震後の旗本屋敷の状況」

原田智也・中村亮一・石瀬素子・酒井慎一
「1855年安政江戸地震による佐倉城・城下の被害と震度」

谷口央
「三河国「形原役所記録」に見る安政東海・南海・江戸地震の被害把握とその影響」

お問い合わせ先

片桐昭彦（新潟大学人文学部）
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050　新潟大学人文学部
TEL：025-262-6542
MAIL：katagiri@human.niigata-u.ac.jp