2018年08月22日

8月22日，英国セインズベリー日本藝術研究所の統括役所長及び考古・文化遺産学センター長，兼イースト・アングリア大学日本学センター長のサイモン・ケイナー教授が，同日本学センターのプロジェクトオフィサーであるニール・ウェブ氏とともに，災害・復興科学研究所を訪問されました．ケイナー教授は，縄文時代の考古学的研究について，中越地域を中心として進めておられていますが，地域の災害考古学という視点から，以前より研究所教員と意見交換や研究交流を進めてきました．今回の訪問では，先に共同で申請した英国との国際共同研究プログラム(JRPs-LEAD with UKRI)に関する打ち合わせを行い，さらに，災害・復興科学研究所と日本藝術研究所・日本学センターとの連携協定締結に向けた話し合いを，高橋均研究担当理事も同席いただき，行いました．