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「2017年1〜2月山陰地方大雪災害シンポジウム―鳥取県における大雪被害の実態と今後の対策―」開催のお知らせ

2017年07月24日

 下記のとおり,山陰地方で発生した大雪災害に関するシンポジウムを開催いたします.多くの皆様のご参加をお待ちしております.

日 時
平成29年8月27日(日) 14:00~17:30
会 場
とりぎん文化会館 第1会議室(鳥取市尚徳町101-5)
参加方法
どなたでもご参加いただけます(申し込み不要)
プログラム

司会  松元高峰(新潟大学災害・復興科学研究所 特任准教授)

開会挨拶  福岡 浩(新潟大学災害・復興科学研究所 所長)
講演 「雪氷圏の環境変動と鳥取県の大雪」                 14:05~14:25
成瀬廉二(NPO法人氷河・雪氷圏環境研究舎 代表)
第1部 大雪災害報告                           14:25~15:25
鳥取県内の大雪災害と県の対応(鳥取県危機管理局 局長 安田達昭)
冬期における道路交通の確保について(鳥取河川国道事務所道路管理第二課 課長 松岡弘久)
山陰地方大雪による鉄道への影響と対応(西日本旅客鉄道㈱米子支社米子土木技術センター 所長 荒川勝也)
山陰地方大雪による災害の特徴(新潟大学災害・復興科学研究所 教授 河島克久)
第2部 来る大雪に向けて                         15:35~16:05
山陰地方に大雪は再び来る(新潟大学理学部 准教授 本田明治)
大雪情報をどのように発信するか(㈱ライフビジネスウェザー 気象予報士 「いちおしNEWSとっとり」担当 尾花麻美)
降積雪分布をリアルタイムに把握する(京都大学大学院工学研究科 特定准教授 伊豫部勉)
農業用ハウスの被害を軽減する(農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究部門 上級研究員 森山英樹)
第3部 パネルディスカッション:今後の大雪災害への備えを考える      16:15~16:55
コーディネーター:河島克久(新潟大学災害・復興科学研究所 教授)
パネリスト:安田達昭(鳥取県危機管理局 局長)
      博田敏和(鳥取地方気象台 予報官)
      本田明治(新潟大学理学部 准教授)
      尾花麻美(㈱ライフビジネスウェザー 気象予報士)
      伊豫部勉(京都大学大学院工学研究科 特定准教授)
      森山英樹(農業・食品産業技術総合研究機構 上級研究員)
閉会挨拶  安田達昭(鳥取県危機管理局 局長)
問い合わせ先
河島克久(複合・連動災害研究部門)kawasima (at) cc.niigata-u.ac.jp
(at)をアットマークに変えて送信してください

主催:新潟大学災害・復興科学研究所
共催:鳥取県
後援:NPO法人氷河・雪氷圏環境研究舎 NHK鳥取放送局
   京都大学大学院工学研究科災害リスクマネジメント工学(JR西日本)講座

※ PDFファイルをご用意いたしました。こちらからご利用ください。