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【イベント】シンポジウム「震災資料・史料保存・災害史研究の融合をめざして」を開催します

2015年10月26日

【イベント】シンポジウム「震災資料・史料保存・災害史研究の融合をめざして」
開催のお知らせ

下記の通りシンポジウム「震災資料・史料保存・災害史研究の融合をめざして」を開催いたします。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。どなたでも参加いただけます。(申込不要)
※詳細はこちらをご覧下さい。(PDFファイルが開きます)

主 催
新潟大学災害・復興科学研究所 被災者支援研究グループ
共 催
科学研究費基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立̶東日本大震災を踏まえて」
研究グループ、新潟大学人文学部地域文化連携センター、新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会
日 時
平成2015年12月13日(日)13:00~17:50
会 場
新潟大学総合教育研究棟1F 大会議室
報告者
高橋 満(福島県立博物館)
瓦礫を資料に変換する-ふくしま震災遺産保全プロジェクトの活動-
日下和寿(白石市教育委員会生涯学習課)
白石市における文化財レスキューとその後
福嶋紀子(長野被災建物・史料救援ネットワーク)
長野県北部地震後の文化財レスキュー-拡大する被災地-
川副早央里(いわき明星大学震災アーカイブ室)
福島県浜通りにおける東日本大震災の記録と記憶-いわき明星大学震災アーカイブ室の取り組みから考える-
水本有香(神戸大学大学院人文学研究科)
阪神・淡路大震災の資料の現状-20 年を越えて-
筑波匡介(中越防災安全推進機構 震災アーカイブス・メモリアルセンター)
震災遺構と地域の復興~中越メモリアル回廊の事例から~
田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
長岡市災害復興文庫の構築と発信-新潟県中越地震・東日本大震災の経験を越えて-
中村 元(新潟大学災害・復興科学研究所)
日本現代史の中の災害と史料保存-戦後70 年の地点から考える
パネル・ディスカッション
司会 矢田俊文(新潟大学災害・復興科学研究所)、報告者
問い合わせ先
矢田俊文(新潟大学人文学部、新潟大学災害・復興科学研究所兼任)
〒950-2181 新潟市五十嵐2-8050 新潟大学人文学部
TEL:025-262-6542 MAIL:yata@human.niigata-u.ac.jp