2012年10月25日
新潟大学WeeK2012実施報告
新潟大学では10月20日(土)〜28日(日)を「新潟大学WeeK2012」として位置づけ、“新大でワクワクしよう。”をキャッチフレーズに、多数のイベントが企画されています。
新潟大学災害・復興科学研究所は、10月20日(土)に、「中越地震被災集落の復興支援イベント」ならびに「エコノミークラス症候群予防検診」を実施しました。
いずれのイベントも多数の方にご来場いただき、無事に終えることが出来ました。当日の様子をご報告します。
- ●中越地震被災集落の復興支援イベント
- 日 時
- 10月20日(土)10:00〜17:30
- 会 場
- 農学部前・農学部講義室
- 本学担当
- 吉川、卜部、河島、学生ボランティアグループ
- 協 力
- 越又集落(魚沼市)、若栃集落(小千谷市)、木沢集落(長岡市)
- 企画内容
- 中越地震で被災した集落を新大祭に招き、特産物等を販売。また、学生ボランティアグループ越後∞」の企画で、新大学生と集落関係者との交流会を開催
- 来場者数
- 約350人
- ●エコノミークラス症候群予防検診
- 日 時
- 10月20日(土)10:00〜16:00
- 会 場
- ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(大会議室)
- 本学担当
- 榛沢
- 協 力
- 看護師、セッツカートン(株)、Jパックス(株)
- 企画内容
- 来場者への下肢静脈エコー検査、血圧測定、酸素飽和測定の実施、弾性ストッキングの配布と着用指導を行い、同時に同会場において、段ボール製簡易ベッド40床及び簡易トイレ2か所を設置したミニ避難所を展示
- 来場者数
- 約120人(うち、検診受診者82人)
- 報道関係
- NHK、朝日新聞、新潟日報、赤旗新聞、共同通信社、Teny