2012年03月06日
新潟大学 災害・復興科学研究所
第１回災害環境科学セミナー
日本海側の地位では2004年以降をみても，水害，地震，豪雪などの自然災害の発生があり，これらの地域の災害に対して，各大学が対応を行ってきました．
今後の地域の災害において，各大学が連携して災害調査や共同研究の実施などをはかる必要があると考えます．そこで，これまでの各大学の活動を総括する機会を設け，今後の共同調査，共同研究のあり方などの議論を行いたいと考えます．
- 日 時
- 2012年3月13日13:30〜18:00
- 会 場
- 新潟大学 災害・復興科学研究所 3階会議室
- プログラム
- 13:30〜13:35
開会挨拶（所長） - 13:35〜13:45
参加者紹介
- 各大学の活動紹介
- 13:45〜14:15
福井大学教育地域科学部 山本博文教授（地域環境研究センター・部門長）
「2004年豪雨災害における福井大学の取り組みと地域環境研究センターを中心とした活動の概要」 - 14:15〜14:45
金沢大学理工研究域自然システム学系 加藤道雄教授
「2007年能登半島地震における金沢大学の取り組みと能登半島地震学術調査部会を中心とした活動の概要」 - 14:45〜14:55 休憩
- 14:55〜15:25
信州大学全学教育機構基幹教育センター 大塚 勉教授
「2006年豪雨災害における信州大学の取り組みと信州大学自然災害科学研究会を中心とした活動の概要（仮題）」 - 15:25〜15:55
山形大学地域教育文化学部 村山良之教授
「」 - 15:55〜16:25
秋田大学教育文化学部 本谷研准教授
「2010/11,2011/12両冬季における秋田県内の降雪・積雪分布の特徴と災害」 - 16:25〜16:35 休憩
- 災害・復興科学研究所の活動紹介
- 16:35〜16:50
災害・復興科学研究所 卜部厚志准教授
「2004新潟豪雨、中越地震、中越沖地震等の発災時における災害・復興科学研究所の取り組み」 - 16:50〜17:05
災害・復興科学研究所 河島克久准教授
「平成18年，平成22年豪雪における災害・復興科学研究所の取り組み」
- 17:10〜17:55
大学間の連携による災害の調査・研究について（総合討論） - 17:55〜18:00 閉会挨拶
