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新潟県燕市と新潟大学災害・復興科学研究所が防災まちづくりに関する協定を締結

2011年09月12日

 新潟大学災害・復興科学研究所は、平成23年9月7日(水)新潟県燕市役所において「燕市と新潟大学災害・復興科学研究所の防災まちづくりに関する協定」を締結した。
 この協定は、同市の防災計画及び防災体制の見直し・整備に関すること、防災に関する各種事業・自主防災組織等に関すること、防災まちづくりに関する意識の啓発に関すること、等について同研究所が指導助言を行うこととしている。

 これまで、燕市とは、教員の個人レベルでの協力関係はあったが、同市からの強い要望もあり、組織として総合的な協力体制を構築していくこととなり、このたび、協定を締結する運びとなった。  同研究所と地方自治体間の協定は初めてであり、今後、地域防災計画の策定や、広域の避難訓練の実施等に幅広く協力することで、同市の防災まちづくりに寄与することが期待されている。

新潟県燕市と新潟大学災害・復興科学研究所が防災まちづくりに関する協定を締結
写真(燕市長と本学副所長による協定書交換) (左:宮下純夫副所長  右:鈴木力燕市長)