- 全国 > 岐阜県 > 飛騨市(神岡町) 1931年から1940年 -

SN 発生日時 被災箇所 遭遇者内訳(人)
注)死者は行方不明者含む
被害概要 気象状況 引用資料
時間 資料記載 固有名称 遭遇者 死者 負傷者 代表資料名 発行
61 昭和9年
(1934)
2月3日
12:00 吉城郡 阿曽布村森茂(現飛騨市) 1 狩猟に行き20尺余りの所から雪崩落下し生き埋めとなって死亡。 大阪朝日新聞 (岐阜版) 昭和9年
(1934)
2月8日
72 昭和9年
(1934)
4月9日
17:30 吉城郡 船津町上(現飛騨市) 1 ガソリンカー運転中雪崩があったので急停車し、無事だったがそれを除雪中、土砂混じりの雪崩がまた落下し数名が生き埋めになり、内1名が死亡した。 積雪4尺。 大阪朝日新聞 (岐阜版) 昭和9年
(1934)
4月19日
87 昭和11年
(1936)
2月18日
22:00 吉城郡 船津町大字中山、濁谷(現飛騨市) 雪崩の為中山橋(木造長さ10m)が墜落し交通途絶した。 積雪が未だ解けない。気温上昇と降雨。 大阪朝日新聞 (岐阜版) 昭和11年
(1936)
2月20日
88 昭和11年
(1936)
2月18日
未明 吉城郡 船津町字地地内 (現飛騨市) 6 民家に雪崩が襲来し一棟が倒壊、6名が死亡した。 大阪朝日新聞 (岐阜版) 昭和11年
(1936)
2月19日
97 昭和11年
(1936)
4月6日
17:00 吉城郡 船津町崩れ谷(現飛騨市) 1 薪炭伐採中の人夫2ー3名が雪崩に遭遇、1名が埋没死亡。 6日、降雨あり。 神岡町既往災害記録(神通川砂防工事事務所),大阪朝日新聞 昭和11年
(1936)
4月7日
98 昭和12年
(1937)
2月2日
8:00 吉城郡 船津町吉ケ原(現飛騨市) 雪崩襲来し船津ー猪間のバスが運転中止になった。 大阪朝日新聞 (岐阜版) 昭和12年
(1937)
2月3日
116 昭和13年
(1938)
3月3日
吉城郡 船津町大多和(現飛騨市) 2 2 行商中の2名が雪崩にあい下敷になって死亡しているのを、4日午前10時頃発見した。 降雨。 岐阜日日新聞 昭和13年
(1938)
3月5日
125 昭和14年
(1939)
2月9日
9:30 吉城郡 船津町茂住(現飛騨市) 12 3 人夫12名で道路の雪積み作業中雪崩襲来し、3名が生き埋めになり死亡した。 岐阜日日新聞 昭和14年
(1939)
2月10日
131 昭和15年
(1940)
1月28日
22:40 吉城郡 船津町船津(現飛騨市) 工場裏山から雪崩落下し工場2棟を倒壊した。 大雪。 岐阜日日新聞 昭和15年
(1940)
1月30日
134 昭和15年
(1940)
1月29日
16:00 吉城郡 船津町 三井神岡工業社宅(現飛騨市) 工業所社宅に高さ80mの雪崩襲来し、共同炊事場と廊下が倒壊したが人畜に被害無し。 岐阜日日新聞 昭和15年
(1940)
1月31日