- 全国 > 岐阜県 > 飛騨市(神岡町) 1901年から1910年 -
SN | 発生日時 | 被災箇所 | 遭遇者内訳(人) 注)死者は行方不明者含む |
被害概要 | 気象状況 | 引用資料 | |||||
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日 | 時間 | 資料記載 | 固有名称 | 遭遇者 | 死者 | 負傷者 | 代表資料名 | 発行 | |||
21 | 明治41年 (1908) 3月8日 |
吉城郡 船津町平湯鉱山(現飛騨市) | 平湯鉱山 | 1 | 雪崩のため鉱山坑夫1名死亡。 | 大吹雪。 | 岐阜日日新聞 | 明治41年 (1908) 3月16日 |
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22 | 明治41年 (1908) 3月8日 |
17:15 | 吉城郡 船津町茂住鉱山清五郎谷(現飛騨市) | 茂住鉱山 | 13 | 12 | 鉱山の炊事場1棟が雪崩のため倒壊し、13名埋没12名の死者を出した。 | 大吹雪。 | 岐阜日日新聞 | 明治41年 (1908) 3月16日 |
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23 | 明治41年 (1908) 3月8日 |
22:00 | 吉城郡 船津町茂住鉱山池の山(現飛騨市) | 茂住鉱山 | 26 | 複数の雪崩のため鉱山炊事場3棟全壊1棟半壊、倉庫1棟全壊し26名死亡。内焼死4名、半身火傷圧迫で死亡9名、圧死13名。 | 大吹雪。 | 岐阜日日新聞 | 明治41年 (1908) 3月16日 |
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24 | 明治42年 (1909) 1月15日 |
吉城郡 船津町神岡鉱山鉛谷(現飛騨市) | 神岡鉱山 | 8 | 2 | 1 | 坑夫8名が坑口鉛谷へ差し掛かったところ,雪崩にあい,一同谷底へ押し落とされ雪崩に中に埋没したが、内5名は這い出て無事。2名は堀出し後2時間で死亡,1名は負傷。 | 岐阜日日新聞 | 明治42年 (1909) 1月20日 |
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25 | 明治42年 (1909) 3月7日 |
午後 | 吉城郡 船津町県道船津-茂住間(現飛騨市) | 県道約4里間に大小27,8カ所,雪崩が発生し県道を横断して交通を途絶した。 | 6日、降雨。翌7日晴れ。 | 岐阜日日新聞 | 明治42年 (1909) 3月12日 |