- 全国 > 岐阜県 > 高山市(上宝村) 1951年から1960年 -

SN 発生日時 被災箇所 遭遇者内訳(人)
注)死者は行方不明者含む
被害概要 気象状況 引用資料
時間 資料記載 固有名称 遭遇者 死者 負傷者 代表資料名 発行
164 昭和31年
(1956)
12月15日
9:00 吉城郡 上宝村神坂 北電中崎発電所工事現場(現高山市) 5 5 発電所工事現場でボーリング作業中雪崩発生し5名が約80m下へ押し流され雪の下敷になった。まもなく全員が救出されたが、重軽傷を負った。 岐阜タイムス 昭和31年
(1956)
12月16日
165 昭和31年
(1956)
12月21日
10:15~11:00 吉城郡 上宝村神坂 北電中崎発電所工事現場(2回)(現高山市) 3 2 1 発電所工事現場で雪崩が発生、飯場が押しつぶされ中にいた人夫15名は下敷になったが、間もなく這い出し待避準備中、11時頃2回目の雪崩が起こり2名が下敷になり死亡。また1回目の雪崩(10:15)で1名が重体。 岐阜タイムス 昭和31年
(1956)
12月22日
172 昭和34年
(1959)
10月18日
13:00 北ア 北穂高岳クラック尾根 北ア 北穂高岳 2 北穂高クラック尾根で東京都西朋登高会の2名が新雪雪崩に押し流され死亡。 悪天候・登山途中に吹雪。 信濃毎日新聞 昭和34年
(1959)
10月20日
173 昭和34年
(1959)
10月18日
18:00 北ア 北穂高岳C沢左俣 北ア 北穂高岳 3 2 1 北穂高頂上へあと200mの所で雪崩にあい、3名が押し流された。150m程流された所で雪崩が止まりかかったが、また150m程すごいスピードで流され1名は腰まで埋まったが這上がり10m下に1名が胸まで埋まっていたのを救出したが、頭の骨を折ったらしく、夜12時頃死亡。残りの1名も死亡。 朝日新聞 昭和34年
(1959)
10月22日
175 昭和35年
(1960)
12月26日
15:00 北ア 笠ケ岳穴毛谷三ノ沢 北ア 笠ケ岳 5 1 1 笠ケ岳に登山中の5名が雪崩に襲われ生き埋めになった。1名は脱出して翌日下山したが頭部内出血で重体、また3名も自力で脱出し11日ぶりに5日午後7時半頃槍見温泉にたどりついたが、もう1名は死亡。 北日本新聞 昭和36年
(1961)
1月7日