長野県松本市（安曇村）1931年から1940年

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SN	発生日時		被災箇所		遭遇者内訳(人) 注)死者は行方不明者含む			被害概要	気象状況	引用資料
SN	日	時間	資料記載	固有名称	遭遇者	死者	負傷者	被害概要	気象状況	代表資料名	発行
81	昭和8年 (1933) 3月16日	10:00	南安曇郡安曇村彦市窪山中　（奈川渡の奥）（現松本市）		記載なし	2	2	炭焼小屋3棟で作業中の8人埋没。7.5時間後3名発掘、1名死亡2名重体。1名後で死体で発見。	記載なし	信濃毎日新聞	昭和8年 (1933) 3月18日
113	昭和12年 (1937) 2月2夜～3	記載なし	西筑摩郡奈川村県道稲核-奈川渡間(数回)（現松本市）	国道158号	記載なし			昨夜来の積雪で各所に雪崩発生、交通謝絶（2日夜～3日の間）。	奈川村では積雪約70センチ	信濃毎日新聞	昭和12年 (1937) 2月3日
116	昭和12年 (1937) 2月2日	8:30	南安曇郡安曇村島々（現松本市）		記載なし			小学校の南約200mの所で除雪中の1名雪崩で梓川原に落下埋没したが救出。2.5時間後に虫の息で救出。	一日夜以来の降雪	信濃毎日新聞	昭和12年 (1937) 2月3日
117	昭和12年 (1937) 2月2日	10:00	南安曇郡安曇村島々（現松本市）		記載なし	1		炭焼中の2名雪崩に埋没。午後3時頃に堀だしたが1名は3日10:00頃死亡。	記載なし	信濃毎日新聞	昭和12年 (1937) 2月3日
118	昭和12年 (1937) 2月2日	11:00	南安曇郡安曇村中ノ湯釜トンネル手前（現松本市）	国道158号	記載なし			雪崩で飯場倒壊。避難していたので人畜死傷無。	一日夜以来の降雪	信濃毎日新聞	昭和12年 (1937) 2月3日
121	昭和12年 (1937) 2月2日	22:00	南安曇郡安曇村白骨付近山林（現松本市）		記載なし		1	雪崩で1名炭焼小屋とも埋没、3日朝助けられたが重傷。	記載なし	信濃毎日新聞	昭和12年 (1937) 2月4日
124	昭和12年 (1937) 2月2日	夜	南安曇郡安曇村沢渡山林（現松本市）		記載なし	1		山林で炭焼小屋と共に1名雪崩に埋没、3日早朝堀だしたが死亡。	記載なし	信濃毎日新聞	昭和12年 (1937) 2月4日
142	昭和15年 (1940) 3月21日	19:00	北ア前穂高岳東壁A沢	北アルプス穂高連峰	記載なし	2	2	頂上からの帰途、足を踏み外して雪崩を誘発4名埋没2名死亡2名負傷。	記載なし	信濃毎日新聞	昭和15年 (1940) 3月25日