- 全国 > 山形県 > 鶴岡市(温海町) 1931年から1940年 -
SN | 発生日時 | 被災箇所 | 遭遇者内訳(人) 注)死者は行方不明者含む |
被害概要 | 気象状況 | 引用資料 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日 | 時間 | 資料記載 | 固有名称 | 遭遇者 | 死者 | 負傷者 | 代表資料名 | 発行 | |||
319 | 昭和6年 (1931) 3月17日 |
16:00 | 温海村一霞字布瀧(現鶴岡市) | 2 | 1 | かま作りに赴き下山帰途で高さ73mの山腹から雪崩襲来し2名が埋没、通りかかった人が発掘し1名を救助したが1名は死亡。 | 山形新聞 | 昭和6年 (1931) 3月20日 |
|||
324 | 昭和8年 (1933) 2月22日 |
14:30 | 温海村湯温海熊野神社境内(現鶴岡市) | 1 | 1 | 炭焼き小屋西方12mの箇所で薪割しているうち大雪崩の下敷となり行方不明多分凍死したものらしい。 | 山形新聞 | 昭和8年 (1933) 2月24日 |
|||
365 | 昭和9年 (1934) 3月14日 |
7:00 | 温海村湯温海字湯見台山林内(現鶴岡市) | 1 | 1 | 製炭作業中雪崩襲来し埋没され、翌日救助され1時蘇生したがまもなく死亡 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 3月17日 |
|||
391 | 昭和10年 (1935) 12月31日 |
13:00 | 山戸村小平地内県道(現鶴岡市) | 3 | 1 | 2 | 3名でコークスを背負い山道を通行中高さ30.3mの山腹より雪崩襲来し約2.4mの断崖の下を流れる川に落とされ1名はコークスと雪の板挟みになって死亡。2名は辛うじて一命を取り止めた。 | 山形新聞 | 昭和11年 (1936) 1月3日 |
||
435 | 昭和11年 (1936) 4月26日 |
17:30 | 山戸村小甲田山林内(現鶴岡市) | 2 | 1 | 2名が薪採りをやっていた所高さ約23mのところから雪崩落下し下敷となって1名死亡。1名は難を逃れる。 | 山形新聞 | 昭和11年 (1936) 4月29日 |
|||
527 | 昭和15年 (1940) 3月6日 |
9:00 | 福栄村小国(現鶴岡市) | 2 | 1 | 製炭作業中の2名が雪崩に襲われ1名はようやく難を逃れたが1名は行方不明。死亡とする。 | 山形新聞 | 昭和15年 (1940) 3月8日 |