- 全国 > 山形県 > 戸沢村（戸沢村） 1931年から1940年 -
| SN | 発生日時 | 被災箇所 | 遭遇者内訳(人) 注)死者は行方不明者含む |
被害概要 | 気象状況 | 引用資料 | |||||
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| 日 | 時間 | 資料記載 | 固有名称 | 遭遇者 | 死者 | 負傷者 | 代表資料名 | 発行 | |||
| 318 | 昭和6年 (1931) 2月18日 |
16:00 | 西山国有林 | 3 | 1 | 雉捕りの1名雪崩（高さ27尺,幅30間,長さ50間）の下敷となり死亡。 | 山形新聞 | 昭和6年 (1931) 2月22日 |
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| 328 | 昭和8年 (1933) 3月23日 |
7:32 | 高屋清川間 | 陸羽西線 | 記載なし | 線路上に高さ1.5m長さ15mの雪崩があるのを列車が発見除雪、列車遅延。 | 河北新報 | 昭和8年 (1933) 3月24日 |
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| 348 | 昭和9年 (1934) 2月8日 |
19:51 | 古口高屋信号所間 古口村ナダレ沢(現戸沢村） | 陸羽西線 | 3 | 2 | 1 | 列車進行中機関車腹部に雪崩襲来し転覆し約9.1ｍ下の県道に転落。場所：古口村。2名は熱湯を浴びて即死､4両目に乗っていた1名は腹部を強打し約5.5m程雪の中に投げ出されたが助かった。 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 2月13日 |
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| 351 | 昭和9年 (1934) 2月18日 |
記載なし | 古口村山の内土場(現戸沢村） | 14 | 2 | 排雪作業中約20ｍの高所より雪崩に襲われ2名が埋没、直ちに救出したが、1名は軽傷､1名は危篤状態。場所：古口村山ノ内土場 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 2月20日 |
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| 354 | 昭和9年 (1934) 2月23日 |
14:06 | 清川高屋間25キロ550メートル付近 | 陸羽西線 | 記載なし | 線路上に高さ50ｍの山より雪崩落下してるのを保線事務所工夫が発見、列車30分の遅延。場所：戸沢村 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 2月24日 |
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| 360 | 昭和9年 (1934) 3月8日 |
記載なし | 角川村三沢大蔵峰(現戸沢村） | 6 | 兎狩に出かけた6名の内3名が雪崩に埋没されたが救助された。 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 3月12日 |
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| 369 | 昭和9年 (1934) 3月19日 |
13:00 | 古口村古口山中腹(現戸沢村） | 7 | 狩猟にいく途中雪崩に襲われ、2名は雪崩とともに最上川に落下し折から融雪のため激流の中を約54.6ｍ押し流されたので、他の5名は付近に救助を求め5隻の船を乗入れ２名を救助。 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 3月21日 |
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| 378 | 昭和9年 (1934) 3月27日 |
16:50 | 古口高屋信号所間新庄駅基点20キロ650メートル 俗称雪崩沢 | 陸羽西線 | 記載なし | 2回にわたり大雪崩落下し線路を埋没、列車折り返し運転をして9:30にようやく復旧し10:05分発列車より開通した。場所：最上町同所は先般も大雪崩があり2名の犠牲者を出した所。 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 3月28日 |
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| 380 | 昭和9年 (1934) 4月9日 |
16:00 | 古口村外川部落(現戸沢村） | 4 | 4 | 家屋に土砂混じりの雪崩襲来し倒壊、一家4名は死亡したと見られる。死亡とする。 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 4月10日 |
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| 382 | 昭和9年 (1934) 5月8日 |
20:00 | 戸沢村神田地内神田山 | 記載なし | 雪崩が村道を埋め警察電話柱数本倒壊し、また電線切断したため村道は交通途絶したが9日午前10時頃開通。警察電話は目下復旧作業中。 | 山形新聞 | 昭和9年 (1934) 5月10日 |
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| 421 | 昭和11年 (1936) 3月17日 |
5:07 | 古口清川間 通称雪崩沢 | 陸羽西線 | 記載なし | 大雪崩襲来し線路を埋没､17日夕刻には開通の見込み。同所は3年前に雪崩事故があった所で完全な除雪がなされていたところ。場所：戸沢村 | 山形新聞 | 昭和11年 (1936) 3月18日 |
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| 426 | 昭和11年 (1936) 3月29日 |
7:00 | 清川古口間26キロ付近 | 陸羽西線 | 記載なし | 雪崩落下しているのを線路工手が発見、30分に開通、列車に支障無かった。場所：戸沢村 | 山形新聞 | 昭和11年 (1936) 3月30日 |
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| 433 | 昭和11年 (1936) 4月21日 |
20:00 | 古口村中台山官有林地内(現戸沢村） | 1 | 通行中雪崩襲来し雪崩諸とも角川に落込み36.4ｍ流されて木の根にすがりついているところを発見救助された。 | 山形新聞 | 昭和11年 (1936) 4月24日 |
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| 493 | 昭和13年 (1938) 2月28日 |
17:40 | 戸沢村名高 | 5 | 2 | 裏山の高さ14.6ｍより雪崩襲来し住居は押しつぶされ家族5名が下敷となったが救助された。2名は全治1週間の打撲傷を負った。 | 山形新聞 | 昭和13年 (1938) 3月3日 |
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| 507 | 昭和14年 (1939) 12月19日 |
記載なし | 戸沢村津谷より約3里山奥の鍋倉沢川上流 | 10 | 1 | 流木運搬中に雪崩に押し流され溺死した。 | 山形新聞 | 昭和14年 (1939) 12月21日 |
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| 524 | 昭和15年 (1940) 2月23日 |
10:00 | 角川村上沢(現戸沢村） | 2 | 1 | 1 | 共同作業場に雪崩襲来し埋没した。居住していた2名のうち1名は圧死､1名は大火傷を負い危篤。 | 山形新聞 | 昭和15年 (1940) 2月25日 |
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| 525 | 昭和15年 (1940) 3月3日 |
10:15 | 清川高屋信号所間 | 陸羽西線 | 記載なし | 雪崩襲来し列車30分遅延した。場所：戸沢村 | 山形新聞 | 昭和15年 (1940) 3月4日 |
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