- 全国 > 秋田県 > 仙北市(田沢湖町) 1971年から1980年 -
SN | 発生日時 | 被災箇所 | 遭遇者内訳(人) 注)死者は行方不明者含む |
被害概要 | 気象状況 | 引用資料 | |||||
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日 | 時間 | 資料記載 | 固有名称 | 遭遇者 | 死者 | 負傷者 | 代表資料名 | 発行 | |||
308 | 昭和46年 (1971) 12月18日 |
20:00 | 仙北郡田沢湖町 生保内 国道46号線 仙岩峠の県境から50メートル(現仙北市) | R46号 | 記載なし | 幅20メートル長さ10メートルの雪崩により国道が不通となった。 | 記載なし | 秋田魁新報 | 昭和46年 (1971) 12月18日 |
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315 | 昭和49年 (1974) 1月24日 |
7:20 | 田沢湖線 志渡内~田沢湖間 | 田沢湖線 | 記載なし | 時速35キロの力行運転中、雪崩(50m3)に乗り上げ1両目気動車の前台車2軸が脱線した。 | 記載なし | 年 - -月-日 |
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342 | 昭和52年 (1977) 2月25日夜から26日朝 |
仙北郡田沢湖町 田沢 小野草沢 国道341号線(現仙北市) | R341号 | 記載なし | 長さ10メートルの雪崩により道路が2~3時間不通となった。 | 記載なし | 毎日新聞秋田版 | 昭和52年 (1977) 2月27日 |
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349 | 昭和53年 (1978) 2月26日 |
仙北郡田沢湖町 秋田駒ケ岳(現仙北市) | 秋田駒ケ岳 | 5 | 登山中のパーティ20名のうち1名が疲労で動けなくなったという報告を受けた地元山岳会員5名が夜間に独断で救助に向かう途中、2度に渡って新雪ナダレにあった。雪崩にあった救助隊員らは頭まで雪をかぶったが、何とか脱出できたため全員無事に下山することができた。 | 当日は風がなかったが、雪が降り続き1メートルほどの新雪 | 毎日新聞秋田版 | 昭和53年 (1978) 2月28日 |
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355 | 昭和54年 (1979) 1月6日 |
10:10 | 仙北郡田沢湖町 秋田駒ヶ岳 男岳頂上から100メートル下(現仙北市) | 秋田駒ケ岳 | 2 | 1 | スキー客2名が山頂に向かって歩いている最中に幅20メートル長さ300メートルの表層雪崩に巻き込まれた。1名は自力で脱出したが、1名はおよそ4時間後に300メートルほど離れた場所で全身を打って重傷の状態で発見された。現場の積雪は1.2メートルであり、当日は春先のような陽気だったため表面の新雪部分が雪崩を起こしたものとみられている。 | 春先のような陽気 | 毎日新聞秋田版 | 昭和54年 (1979) 1月7日 |
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358 | 昭和55年 (1980) 4月1日 |
0:15 | 仙北郡田沢湖町 田沢 裁田 県営小沢発電所前 国道341号線(現仙北市) | R341号 | 記載なし | 長さ10メートルの雪崩によって約100立方メートルの雪が国道に堆積したため8時間道路が通行止めとなった。前夜からの雨で雪が緩んだことが原因とされる。 | 前夜から雨 | 秋田魁新報 | 昭和55年 (1980) 4月1日 |